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【掲載日】2010/6/24

5月22日、南米のアルゼンチン・チリの建国200周年のお祝いとチリの地震の復興の願いが込められたお祭りが盛大に神戸で行われ、日本で初めて開催された大々的なお祭りに幸運なことにもボランティアスタッフとして参加できました。
私がアルゼンチン・チリのお祭りのスタッフに参加しようと思ったきっかけは、ラテンアメリカ文化・社会論でした。ラテンアメリカの場所すら知らない私がいつの間にか授業を通してラテンアメリカのことをもっとしりたいと思うようになり、スタッフに参加することになりました。

初めてミーティングに参加してみると、甲南女子大学の人は誰もいなく、他大学のスペイン語の学生やチリ人の方、アルゼンチン人の方ばかりで正直帰りたくなりました。ここからすでに日本ではなく、外国にいるように感じるようになりました。話される言葉はスペイン語や英語。もちろん日本語でのやり取りだったのですが、初めてみるチリ人、アルゼンチン人の挨拶や会議方法などすべてのことが日本とは違ったことばかりで驚くことばかりでした。

当日、大雨で足元の悪いなか、会場にはあふれんばかりの人たちが参加してくれました。私の担当は食品販売で、キッチンで作られたチリのチョリパン(ピリ辛ソーセージのサンド)、アルゼンチンのエンパナーダ(ミートパイ)、アルファホール、マテ茶などを販売しました。伺った注文を間違えたり、調理がうまくいかなくて長い間待たせたのに誰一人も怒らなかったです。みんなおおらかで、何度も買いに来てくれた人もいました。また、有名なアルゼンチン人歌手のロベルト・デ・ロサーノさんの歌声には鳥肌が立つほど感動しました。タンゴを教えてもらいみんなで踊ったり、ここまではみんながよく知っているチリ・アルゼンチンだったのですが、モアイ像があるイースター島の踊りを踊ってくれました。チリにイースター島があることも初めて知ったし、ハワイアンと同じ踊りがあるのも初めて知りました。

日本にいて、この神戸でアルゼンチン・チリを体験することもできたし、知ることもでき、身近にある外国を感じることができるいいボランティア経験でした。少しはアルゼンチンとチリを理解できた気がします。参加して本当によかったお祭りでした。このことをもっと多くの人にも知ってもらいたいです。








