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看護学科ブログ

「身体の清潔を保つ看護技術」について学んでいます

2017年12月14日

病気になると、いつものようにお風呂に入って身体を清潔にすることが出来なくなる場合があります。何日もお風呂に入ることが出来ないと、べたべたして気持ちが悪かったり、頭がかゆくなってきたりしますよねそのような患者さんが身体を清潔にできるように援助する方法を「基盤実践看護学演習Ⅱ」の授業で学びます。
患者さんがさっぱりしたり心地良くなったりするだけではなく、皮膚を正常に保ち、新たな感染症の発症を防ぐためにも、身体を清潔に保つことはとても大切な看護です

前回は「洗髪」について学びました。
ただ髪を洗うのではなく、頭皮の状態を観察し、汚れはしっかりと落として、患者さんへの負担が最小限になるよう手早く行わなければなりません。そのために、「看護過程Ⅰ」という授業の中で、患者さんの状況・状態を把握するための考え方(アセスメント)を学びます。
ふらつきがあり、数日間お風呂に入ることが出来ていない肺炎の患者さんを想定し、なぜ洗髪が必要なのか、観察する項目や援助方法などを具体的に考えて、演習の授業に臨みます。
学生達は看護師役、患者役、どちらも体験します。ベッドの上で寝たまま行う洗髪ではどのように感じるのか、どのようにすればより心地良いのか、患者役を体験することで新たな気づきがたくさんあります。看護師役の学生は、お湯をかけて髪の毛を濡らすということだけでもなかなか上手くできません。学生達は「難しい!」「どうしたらいいんだろう…」と言いながら、皆で意見を出し合い、よりよい洗髪の方法を考えていきます。

演習で行ったことは、その後の看護過程Ⅰの授業の中で、行った援助が患者さんにとって心地よいものであったか、適切な方法で行えたかなど、自分が行った援助を振り返り、よりよい看護を行うための評価方法について学びます。

空き時間を利用して、自己練習も行います。
美容室にあるような椅子を使って洗髪を行う練習もしています。
患者さんの状況に合わせて洗髪の方法も変わるため、看護における洗髪は様々な方法があります。
1つ1つの看護技術を着実に習得するために学生達は一生懸命頑張っています

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