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多文化コミュニケーション学科ブログ

多文化☆留学報告会

2018年05月11日

こんにちは
多文化コミュニケーション学科です

今日は、留学について書いていきたいと思います

今週から、留学帰国者による留学報告会が始まりました


今回はインドネシアへ留学に行った方の報告会でした

インドネシアへの留学は、多文化コミュニケーション学科ならではですね~

そのKさんからいただいた、留学日記をご紹介したいと思います

 2017年8月から12月までの約5か月間、
インドネシアのジョグジャカルタにあるガジャマダ大学に留学しました。

 ジョグジャカルタはインドネシアの中でも唯一、
旧王家の王の存在が正式に認められている特別州です。
大旧聞化や世界的な遺産が数多く残る古都で、
日本でいうと京都のような都市だといわれています。
そんなジョグジャカルタにあるガジャマダ大学は
インドネシアを代表する歴史ある国立大学で、
現インドネシア共和国大統領のジョコウィドド氏も同大学の卒業生です。


 私は大学の文学部にあるINCLS(インクルス)という
インドネシア語を勉強するためプログラムに入り、
日本人5名、韓国人5名、オーストラリア人2名、タイ人1名の
計13名のクラスで勉強をしていました。
授業はReading、Conversation、Grammar、Writting、Vocabularyの5教科で
月・火曜日は9:00~13:00、木曜日は10:00~14:00の授業スケジュールで
インドネシア語の勉強をします。
 

 私のクラスはインドネシア語を初めて学ぶ人もいれば、
母国語である程度学んできた人もいたので、
先生はインドネシア語と英語を使い分けながら授業をしていました。
アットホームな雰囲気で、わからない問題や気になることがあった時はすぐに発言ができます。
テストは1セメスター中に4回あります。
Conversationのテストはクラスの中で2~4人のチームに分かれて行う会話式のテストで、
他の強化は個人で行う筆記テストです。


 また、日本でインドネシア語を勉強していた時には経験することなかった、
プレゼンを作成して自分の故郷を紹介したり、
母国の文化や伝統を発表する課題や、
与えられたテーマで作文を書く課題に取り組むことができ、
自分のインドネシア語力が上がっていくのを実感することができました。
 

 同じ文学部の中には日本語学科もあるので、
お互いの言語を教え合いながら、よく一緒にカフェにこもって勉強をしました。
生活で困ったときにはすぐに助けに来てくれたり、
勉強熱心で意識の高い彼らには何度も刺激をもらい、
留学中の大きな支えになってくれました。


 留学中の滞在先であったインドネシアで
Kos(コス)と呼ばれる寮は大学まで徒歩で行ける距離にあり、
1人部屋にはエアコン、TV、温水シャワーが付き、共同キッチンと共同スペースがある
インドネシアの中ではとても綺麗で設備の整った環境だったこともあり、
不便なく生活することができました。


 留学を通して語学の勉強ができたことはもちろんですが、
多種多様な文化、宗教、言語が混在する多民族国家インドネシアで生活したことで、
自分の知らない世界を知れて、市やを広げることができました。
朝はモスクから聞こえてくるお祈りの合図の音で目覚め、
ごはんやおかずを手で食べ、毎日のように新しいことに挑戦をして、
刺激的な生活を送ってきた5ヶ月はわたしにとって、
とても濃く、かけがえのない時間となりました。


 また、インドネシアは日本語学習者が世界で2番目に多く、
世界最大の親日国といわれている程、日本や日本人に対して好感を持ってくれている人がたくさんいます。
留学中にも、日本文化のワークショップで浴衣の着付けや茶道を教えたり、
日本語塾で日本語を教える活動をしたり、
イベントでカラオケ大会の審査員やお店を出店したりと、
積極的に日本を発信する機会に参加しました。
改めて、祖国・日本について客観的に考えることができ、
日本への関心を高めることができました。


 インドネシアへ留学することに不安を抱く人もいると思いますが、
ゆっくりと気が流れ人の温かみを感じることができるインドネシアでは、
特別な経験を積むことができ、自分自身と向き合う時間もできます。
留学に迷っている人たちには勇気を出して挑戦してほしいです。
また、これから留学する人たちが、有意義な留学生活を過ごせることを願っています。



Posted by 多文化コミュニケーション学科 │ 多文化コミュニケーション学科のブログ

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