学科日誌ブログ

多文化コミュニケーション学科ブログ

多文化☆フランス♪ナント大学留学だより♡♡♡

2017年11月24日

こんにちは
多文化コミュニケーション学科です

今回は、この夏にフランスのナントから帰国した学生から
留学体験記が届きましたので、ご紹介します

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 私は甲南女子大学の認定留学制度を利用し、ナント大学IRFFLEという語学学校に留学しました2016年8月から2017年7月までの約11ヶ月間ですナントはブルターニュの隣、フランスの西部に位置します。三角貿易やフランス王アンリ4世によりナントの勅令が出された都市としても知られています。フランス国内では6番目の大きな都市ですが、人々は親切で治安も良く、過ごしやすい気候で、さらに日本人も少ないので留学にぴったりの街だと思いますパリからもフランスの新幹線TGVで約2時間、ナント空港からもLCCの飛行機も多く出ているので他国への旅行も便利です
 またナントは最近フランス人が最も住みたい街第1位にも選ばれました街には多くの芸術作品が展示されていて、2012年からは毎年夏にLE VOYAGE A NANTES という街を挙げてのアートイベントも行われておりアートの街としても知られています

授業については、クラス分けテストを受け私はA2レベルのクラスになりましたA2は日常的なやり取りを交わすことができ、丁寧表現を用いたりすることができるレベルです。
 しかし実際授業を受けてみるとクラスメイトは自分と同じレベルのクラスにいるとは思えないほどフランス語を流暢に話し、授業の進むスピードはとても速いものでしたしかし文法の授業では、流暢に話すクラスメイトは初歩の動詞の活用が分からないという場面もありました私とは真逆でした。私は大学で基本的な文法は大体習っていましたが、語学学校の授業は当然フランス語でフランス語を学ぶので、先生の話す内容は分からない単語が多く、理解できないことがほとんどでした
 文法の授業は分からずともなんとか以前習ったことを思い出しながら内容を推測することができましたが、スピーキングやリスニングの授業ではそうはいきません話すことでは自分の単語力が低く、表現方法のレパートリーも少ないので言いたいことが伝えられず、リスニングの授業では耳が慣れていないこと、さらにフランス語には単語の最後と最初が繋がるLIAISONがあり、これのおかげでフランス語は滑らかに音楽のように聞こえるわけですが、私にとっては単語の句切れが分からず知っているはずの単語でも全く違う音に聞こえてしまい、まるで呪文のようでしただから特にリスニングの授業は分からないことばかりで始めは本当に苦痛な時間でした

 そんな時クラスメイトが私の困っている様子を見て「分からないことは分からないと言った方がいいよ。」と話しかけてくれましたそういえばクラスメイトたちは自分が分からない時授業の途中でもすぐに手を挙げて分からないと伝えていました。すると先生はわかるまで説明してくれます。これは日本では見たことのない光景だったのでとても驚きましたが、私は自分が分からないからともう一度説明してもらうと授業を止めてしまい、他の生徒の迷惑になると考えてしまってなかなか実行できませんでした しかし友人が「分からないままにしておく方がよくない。みんな同じ授業料を支払っているし、それは教えてもらう権利がある」と言ってくれましたすごくカルチャーショックを受け、また自分にはない考え方だったのでとても新鮮でした

 この経験から、人前で話すことの苦手意識がなくなり、人と違うことにも抵抗を感じないようになりましたまたこの留学では自分の身の回りのことや難しい手続きなど、手伝ってくれる方はいましたが自発的に行動する必要があったので行動力も身に着きましたそして親元を遠く離れ、違う文化圏の中に身を置きそこで生活をしたこの経験は自分が大きく成長するきっかけとなりました
 ナントで出会った友人先生方家族、多くの方に支えられ無事に留学生活を終えることができました本当に感謝しています
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

これから留学を考えている在校生、大学に入学してから留学したいけど不安を感じている高校生もぜひ参考にしてくださいね

Posted by 多文化コミュニケーション学科 │ 多文化コミュニケーション学科のブログ

tab