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CCCU交流訪問プログラムで足浴の演習を行いました

2017年06月16日

6月5日(月)~6月9日(金)、イギリスCanterbury Christ Church University (CCCU)より9名の学生が、看護学科交流訪問プログラムのために来学されました。
5日間という短い滞在期間でしたが、Basic Japanese Lessonや茶道体験、病院見学など、様々なプログラムがあり、その一環として行われた足浴の演習についてご紹介します。

日本の病院では、清潔を保つだけでなく、リラクゼーションや入眠を促すことを目的として、足浴が行われます。しかし、イギリスではリラクゼーションを目的として足浴を行うことはありません。
そのためCCCUの学生たちには、「日本の清潔習慣についての歴史・文化と看護ケア」についての講義を通して、足浴というケアの日本的な意義や科学的効果を理解して頂きました。
その後、CCCUの学生が選んだ入浴剤を使って、本学の学生が足浴を実施しました。
学生たちは「お湯の温度は何℃くらいが好みですか」「時差で身体は疲れていませんか」など看護専門職英語で学んだことを活かして、CCCUの学生に様々な質問をしながら足浴を行いました。CCCUの学生達も実際に足浴を体験して、とても心地良さそうな表情がみられました
演習後の振り返りでは、CCCUのAndrew Southgate先生が「私達は情報を得ようとスピーディーにコミュニケーションを取るが、甲南女子大学の学生たちは足浴をしながらとても心地よいペースで話してくれた。足浴はただの技術ではなく、心と体とが繋がったコミュニケーションを可能にするケアだと実感した」と感想を述べられました。

今回のプログラムは、CCCUおよび本学の学生・教員が互いの習慣や文化、価値観の違いについて知るだけでなく、様々な文化的背景を踏まえて看護を行うことの大切さについて考える、よい機会となりました

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