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日本語日本文化学科ブログ

日文の七夕かざり

2018年07月04日

先週末から、日文コモンルームに七夕の笹を飾っています


皆さんのお願いごとが書かれた短冊や手作りの笹飾りで飾り付けも増えてきました

七夕飾りには特に決まりはありませんが、定番のものについては

網飾り・・・豊年豊作大漁を祈願

吹き流し・・・織姫の織り糸を表現

五色の短冊・・・中国の五行説が由来で、願い事を書く

巾着・・・金運アップを込めて

くずかご・・・整理整頓

紙衣・・・裁縫が上達するように

千羽鶴・・・長寿のシンボル  などがあります。



七夕には織姫と彦星が年に一度会えるという物語が有名ですが、これは中国から伝わった伝説。

日本では中国の伝説が伝わる以前から、

「七月七日織女祭」

として、糸や食べ物を供え、歌を詠みあう儀式がありました。

短冊をつるすようになったのは江戸時代。

寺子屋で手習い上達を願い、短冊に願いを書いて笹竹に結び付けることが盛んに行われるようになったそう。

時代が流れてもこうして短冊に願い事を書く私たちは、きっと昔の人たちとなにひとつ変わらないのかもしれませんね

今年も晴れて素敵な七夕になりますよう願いを込めて・・・

まだお願いごとを書かれていない方は是非日文コモンルームへお越しくださいませ


【参考:米田明美先生 『和の暮らしを楽しむー四季折々の年中行事ー』より】


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