最新ブログ記事一覧

最新記事10件

多文化☆韓国語授業紹介♪♪

2018年01月19日

こんにちは
多文化コミュニケーション学科です

今日は、先日1月16日(火)にあった韓国語Ⅳの授業について、ご紹介したいと思います

この日は、ウナ先生と朴先生の授業が合同で、料理実習をしました
メニューは、キムパプとチャプチェ、そしておでんです

キムパプとは、キムは韓国語で海苔、パプはご飯の意味で、ご飯と様々な具を海苔で巻いた韓国風海苔巻きのことです
今回の中身は、卵、きゅうり、にんじん、ソーセージ、カニかまぼこ、たくわん等でした

チャプチェとは、韓国の春雨と、牛肉や野菜、きのこなどを甘辛く炒めたお料理です
今回の中身は、牛肉、にんじん、玉ねぎ、しいたけ、ほうれん草等でした

どちらも日本でも人気ですよね食べたことがある方も多いのではないでしょうか
実習には、授業を受けている20名程の学生たちが参加し、先生に作り方を教わりながら、とても楽しそうに作業していましたよ
料理が出来上がるにつれ、いい匂いがしてきました

チャプチェをいただきましたが、春雨がもちもちとしていて、とてもおいしかったです

韓国料理は大好きですが、これまでなかなかで作る機会がなかったので、今度作ってみようと思います

Posted by 多文化コミュニケーション学科 │ 多文化コミュニケーション学科のブログ

Lunchtime Lecture ☆グランドスタッフから学んだこと☆

2018年01月17日

昨日16日(火)のお昼休み、本学科の卒業生である樋口美乃里さんによる
Lunchtime Lecture「グランドスタッフから学んだこと」が行われました

樋口さんは英語文化学科を卒業されたのち、中部国際空港のドリームスカイ名古屋で
JALのグランドスタッフとして勤務されていました。
ドリームスカイ名古屋で経験した業務や一日の仕事の流れなどをお話しいただき、
レクチャーを聞きに来ていた40名近くの学生たちも真剣に聞き入っていました
現在はオリックス生命保険で勤務されている樋口さん。
保険会社に勤めたいと思ったきっかけは、
グランドスタッフとして働いていたときのあるできごとだったそうです
「グランドスタッフはご対応したお客様ともう一度出会うことはなかなかありません。
以前お体の悪い方に車椅子を貸し出すなどしたときに、
その方から樋口さんが担当で良かったと何度も感謝していただきました。
そのときにお客様と一生お付き合いできる仕事に興味を持ちました。
グランドスタッフとしての経験があるからこそ今の自分があると思います

もうすぐ後期も終わり。
1, 2年生は進級、3年生は就職活動、4年生は卒業を迎えますが、
卒業してからも素敵に輝く卒業生の姿は、学生たちの励みになったことと思います

Posted by 英語文化学科 │ 英語文化学科のブログ

『マンガ文化史Ⅱ』授業風景

2018年01月16日

新しい年を迎え、授業も残り少なとなってまいりました

1月15日の『マンガ文化史Ⅱ』(’70年代以降の漫画文化充実期についての理解を深める☆)の授業ではスクリーントーンを使った
マンガ実作体験を行いました
ネタが思い浮かばない、トーンの貼り方が分からない、貼ったトーンが取れた… いろいろな声が聞こえていましたが、
最終的にはいいものができたようです
なかにはプロ並みの人も…

Posted by 日本語日本文化学科 │ 日本語日本文化学科のブログ

新年明けましておめでとうございます!!

2018年01月15日

みなさん、明けましておめでとうございます
総合子ども学科コモンルームです

2018年になりました
皆さん、年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか

後期の授業もあとわずかとなりました
1~3年生は、試験とレポート提出
4年生は卒業研究論文の提出・・・
コモンルームも慌しくなっています

今年もコモンルームイベントを開催予定です
「壁面を作成したい!!」「こんなことしたい!!」などありましたら、
コモンルーム職員に声を掛けてください

それでは、今年もどうぞ宜しくお願い致します

Posted by 総合子ども学科 │ 総合子ども学科のブログ

多文化☆淑明女子大学校留学だより♡♡♡

2018年01月12日

明けましておめでとうございます
多文化コミュニケーション学科です

年が明けて約2週間が過ぎましたね
みなさんお正月はゆっくり過ごせましたか

多文化コミュニケーション学科では、今年もたくさんの情報をこちらの学科日誌ブログで発信していく予定です
今年もどうぞよろしくお願いします

今年最初のブログでは、昨年の9月に韓国の淑明女子大学校から帰国した、Nさんの留学体験記をご紹介したいと思います
✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿

 私は、高校生の時から韓国や韓国語に興味があり、大学では韓国語を勉強して留学したいと思い、甲南女子大学に入学しました

 入学前から留学を視野に入れていたため、1年生の時から留学説明会には積極的に参加していました1年生の3月に、韓国の淑明女子大学校に2週間、語学・文化研修にも行き、実際に授業も体験しました全て韓国語で行われる授業を理解することが出来、違う国の人とコミュニケーションが取れることが本当に楽しく、その時に次は絶対留学生としてこの学校に通うと決めましたそれからは留学を申請するために必要な検定試験を受けましたそして、ようやく3年生の前期に半年間、淑明女子大学校に留学することが決定しました

 私はその時、高校生の時に決めたことをやっと有言実行できるということが本当に嬉しかったですそれと同時に、自分が決めたことは最後まで全力でやり切ろうと新たに決めました今まで親元を離れて暮らしたことがなかったので、ホームシックにならないか、授業についていけるか、友達はできるか、など沢山心配もしつつ、新鮮な気持ちで韓国に出発しました
 
 淑明女子大学校は地下鉄4号線ソウル駅から1駅の淑大入口駅が最寄り駅のため、非常にアクセスがいいです駅から学校までの間には飲食店がたくさんあり、簡単に食べられて安いものが多いですマートなどもあるため、わざわざソウル駅の方に行かなくても必要なものは大体揃います寮も学校まで徒歩5分ほどの場所に位置しているため、とても便利でした

 韓国に行ってからは、初めての授業を受けるまでにクラス分けテストを受けます私は、1級~6級まであるうち、4級に入ることになりました正直、最初は授業のスピードが思っていたよりも速く、ついていけませんでした先生の言っていることはなんとなくわかりましたが、途中で分からない単語が出てきてもそれを調べる暇がありませんでしたそのため自分の理解も曖昧でしたその時4級だったので3級に落としてもらおうかと悩みました友達にも相談し、自分の中でもたくさん考えましたが、せっかく4級に入ったのに、ここで甘えたら後で後悔すると思い、4級で頑張ることに決めました

 授業を受けるうちに早い韓国語にも耳が慣れてきて、ついていけないことはいつの間にかなくなりましたむしろ、韓国語が聞き取れることが楽しく感じ、余裕が出てきましたテストも問題なくうけ次の学期には5級に上がることになりました
ただ、自分の中で一番苦手意識があったのがスピーキングのテストでした先生と1対1で行うので緊張して言葉が全く出て来ませんでした全然話すことが出来ず頭が真っ白になりました、スピーキングが足を引っ張り、4級での全体成績はクラス2位でした私はもともと負けず嫌いな性格なので、2位というのがとても悔しく、次の学期では必ず1位を取ると決めましたそしてスピーキングの苦手意識をなくすために、もっとクラスの友達と話そうと思いました

 5級では最後の学期だからこそ、4級の時よりもっと頑張って、自分から行動することを心掛けましたその結果、4級の時よりもクラスの人と話すことも出来、韓国語で会話する機会が増えましたそして、5級になってから、リスニングが伸びたと実感することが多くなりました
正直、授業では先生がわかりやすい発音で、ゆっくり話してくださるので、以前から問題ありませんでしたが、韓国のバラエティー番組やドラマ、映画を見ている時に、内容が前よりわかるようになったことが実感できましたその実感が自分にとって嬉しいことであり、やる気にも変わりましたテスト前には1日何時間勉強するという目標を立てて、時間を計りながら勉強しましたその目標勉強時間をクリアするまで寝ませんでしたするとテストの結果は全体的に4級の時よりも点数が上がり、5級では最終的にクラスで1位を取ることが出来ましたスピーキングの点数も20点ぐらい上がり、達成感がありました

 この留学を通して、目標を立て、その目標を達成するために自分がしなければならないことは何か、を考えて行動することが出来るようになったと思いますそして、韓国語力が伸びたのはもちろんですが、何事も経験が大切で、経験することによってより速く身に付けることが出来ることを実感しましたこれらのことは、これからの人生に役立たせることが出来ると思います色々な国の友達が出来たこともかけがえのない思い出になりました

 そして、日本という国を客観的に見ることが出来ました日本と韓国について、良い面、悪い面どちらも知り、新しく気になる分野も見つけましたそれは、これから卒業研究を作成するにあたって、調べたいことの一つとして候補になっています

 これから留学をする方には、とりあえず期間の決められた決して長くはない留学生活を悔いなく過ごしてほしいです最初は長く感じても、過ごしているうちに本当に短いと実感すると思いますその限られた時間の中で自分がやり遂げたいことは何か、初めに大まかにでも目標を決めて取り組むと良いと思いますあとは、それをこなし、楽しく生活することが大切です学生生活の一番の思い出にすることが出来ると思います

✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿
今年も多文化コミュニケーション学科では、たくさんの学生が留学を予定しています

みんなNさんのように素敵な経験をたくさんしてきて欲しいですね

Posted by 多文化コミュニケーション学科 │ 多文化コミュニケーション学科のブログ

真珠のフィールドワーク 1月6日

2018年01月10日

1月6日に三重県の英虞湾に行きました。「浜揚げ」と呼ばれる真珠を取り出す作業を見学しました。
この冬は、12月に気温が急に下がったために、いつもよりも早く作業がはじまり、もう終わっていました。それでも、この日の見学のために、アコヤ貝を残していただきました。毎日、その日に真珠を取り出す分だけ、遠く離れた別の湾から運んでくるそうです。手間のかかる仕事です。
ふだんの作業は、アコヤ貝から身を取り出して、機械で丁寧に砕いて、底に沈んだ真珠を取り出します。形が真円(球)で、薄いピンク色の、キズのないものが出てくると、「アコヤ貝が、ようがんばったな、と、涙が出てくるぐらい嬉しい」と思うそうです。
今回は、一つひとつ手作業でアコヤ貝の殻をはずし、身の中に入っている真珠をナイフで取り出す作業を体験しました。貝の身の中から輝く真珠が出てくると、不思議な感動がありました。
また、貝の身のなかには、ケシ(芥子)と呼ばれる直径2ミリ以下の非常に小さな「真珠」も自然にできているので、それを砕いた身を集めた中から手作業で取り出すそうです。貝殻も、洋服のボタンとして加工されるので、袋に詰めて出荷します。
この冬に収穫したアコヤ貝は、2年8ヵ月前の春に小さな貝から養殖をはじめたものです。収穫まで生きているのは半数だけだということでした。
真珠がどのようにして作られているのか。今回のフィールドワークも、現地で素敵な夫妻が親切に対応してくださり、資料には書いてないこともたくさん教えてもらい、貴重な勉強の機会になりました。

Posted by 文化社会学科 │ 文化社会学科のブログ

多文化☆Active Learning Program☺♪

2017年12月28日

こんにちは
多文化コミュニケーション学科です

今年最後のブログは、多文化コミュニケーション学科で実施している、Active Learning Programについてご紹介したいと思います

Active Learning Programとは、個々の学生のニーズにあった実践的英会話を主体的に楽しく学ぶことを目的とし、会話レッスンだけでなく、ゲームやアクティビティを取り入れながら、楽しく英会話のブラッシュアップを行うというプログラムですレッスンでは、マンツーマン、友達同士、グループの中から、自分に合ったレッスンスタイルを選ぶことが出来ます
先生はECCから来られたネイティブの講師で、とても優しく親しみやすいと好評です

季節ごとに様々なイベントも開催していて、11月にはハロウィンパーティを開催しました
たくさんの学生たちが、先生と一緒にジャック・オー・ランタンを作って、ハロウィンの仮装をし、とても盛り上がっていました

これまでにプログラムに参加した学生からの感想をご紹介したいと思います
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

アクティブ・ラーニングプログラムを受講して、とても楽しかったですとても優しい先生で、英語での会話を楽しめました私と友達が間違った表現やあまり使わない表現を使うと正してくれましたまた受けたいと思います

マンツーマンでレッスンを受けることができたので自分のペースで英語を話すことができて良かったですまた、自分が話す英語もしっかりと受け入れて頂き、それに対して、分かりやすい英語で返して頂けるので、話しやすかったです普段このような機会も少ないので、とても贅沢な時間だったなと感じています今回は初めてだったのでとても緊張してしまったので、次回のレッスンはもう少しリラックスして、会話を楽しむことができれば良いなと思っています

今まで知らなかった表現を知ることができましたまた、楽しみながら英語を学ぶだけではなく、英語の豆知識や他の国のことも知れたので、とてもためになるアクティブラーニングになりました次回も積極的に様々なことを話したいと思います

私たちの苦手な分野を一つ一つ丁寧に聞いてくださり、今日何を勉強するか決めましたすぐ単語が出てこない私を親切に待ち、英語を引き出してくれました英語を話す機会が全然なく、久し振りに話しましたが苦手意識があるため、少し小声になってしまう部分がありましたまた、時間があるときに参加し、少しでも苦手意識を取り除けたらいいなと思いますすごく親切な先生だったので良かったです

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

今年度のプログラムは終了しましたが、来年度も実施予定です
留学から帰国して、英語を話す機会が少ないと考えている人、海外留学を考えている人、TOEICのリスニング力をアップしたいと考えている人、英語実践力をつけたいと考えている人、人前で英語を話すことが苦手な人などにおすすめですよ~

来年も、みなさんのご参加お待ちしています

さて、多文化コミュニケーション学科のコモンルームは、本日12月28日(木)13時から1月8日(月)まで、冬季休業のため閉室します

みなさんにとって、今年はいったいどんな1年だったでしょうか
来年がさらに素敵な1年になりますように
良い年末年始を過ごして下さいね

Posted by 多文化コミュニケーション学科 │ 多文化コミュニケーション学科のブログ

年末のご挨拶

2017年12月27日

入試課マツモトです…
色々ありまして、かなり期間があいてしまいました

年末年始について、以下の通り休業期間
となりますのでご了承ください

2017年12月29日(金)~2018年1月8日(月・祝)
※12月28日は午前までの対応となります。

この期間については、電話やメール、FAXでの
お問い合わせは対応できませんので
予めご了承ください

インターネットでの資料請求は
休業期間中も受け付けておりますので
是非ご利用下さい↓↓↓

資料請求はコチラ


また、年明けの2018年1月5日(金)から
一般入試AⅠ・AⅡおよびセンター利用前期の
願書受付が始まりますので合わせてご覧下さい

入試の詳細情報はコチラ


これから寒くなってきますので
皆様くれぐれもご自愛下さいませ

秋は食欲の「秋」、冬は暴飲暴食の「冬」と
言いますので(マツモト調べ)そのあたりも
皆さん特に気をつけて下さい

さらに、冬の中でも年末年始は
危険度MAXですので・・・
私は明日から怒涛の7日連続で
「忘年会」と「新年会」が続きます\(`皿´)o

もうここまで来ると、何を忘れるのやら
何が新しいのやらさっぱりわかりません

毎年年末になると、年を忘れずに
自分を忘れている方を多々見かけます
私もそうならないよう、今年の反省と
来年に向けての抱負を胸に深く刻み
黄金色に輝くシュワシュワした飲み物を
美味しく頂こうと思っております

俺の肝臓、耐えられるか!
頑張れるか俺!
頼むぞ肝臓!!

さてさて、この短期間に精神が肉体をこえる事が
何度訪れるかドキドキですが、皆様も無理せず
楽しく年を越しましょう

それでは皆様、良い年をお迎え下さい

Posted by スタッフ │ スタッフのブログ

「コモンルームイベント」を行いました!!

2017年12月26日

みなさん、こんにちは
総合子ども学科コモンルームです

早いもので、もうすぐ2017年が終わりを迎えようとしています
みなさん、今年1年はどんな年でしたか
良いことも悪いことも色々あったとは思いますが、それが今後みなさんにとってよい経験、よい思い出になると思います
また来年みなさんの明るい笑顔に出会えることを楽しみにしています
先日、コモンルームイベントを行いました。
今回は、「サンタさんにおねだり!!」と題して、サンタさんにお願いするとしたら何が欲しいか、今一番欲しい物を画用紙で作った靴下に書いてもらいました。
「たくさん欲しいものがあって書ききれない」「やっぱりお金!」「単位が欲しい」などなど
サンタさんが叶えるにはちょっと難しそうなものもありましたが、学生達の素直な思いを知ることのできたよい機会になりました。

今年1年、学科ブログをご覧になっていただき、ありがとうございました
来年も随時更新していきたいと思いますので、宜しくお願いします
それではみなさん、よいお年をお迎え下さい

Posted by 総合子ども学科 │ 総合子ども学科のブログ

フィールドワーク⑦

2017年12月26日

さて、前回からの真珠のお話の続きですー

<真珠の養殖場を訪れる>
それでは、実際に真珠がどのように養殖されているのか。
10月から、三重県の志摩市にある英虞湾(あごわん)の養殖場を訪れて、見学をしています。

第1回目(10月)の見学
お昼にいただいたごちそう
・ワタリガニ
・アオサの味噌汁
・カツオの手こね寿司(台風がよく来るので、夏に収穫したお米です)
・バカ貝(アオヤギ)
・筑前煮(にしめ)など
魚、貝、海藻は、すべて、この目の前の海で獲れたものです。
アオサ、バカ貝は、養殖されているものです。
ワタリガニは、餌を入れたカゴを筏(いかだ)から吊しておくと、獲れるそうです。
静かなところ
「真珠も、ここで生まれるんやけど、すべての生き物が、ここに産卵に来る。何が来るかというと、メバルとかフグとかイカなんかでも、みんな産卵にくる。川魚のアユの稚魚とかも。すべての生き物は、こういう静かな所やないと、生まれない訳や」
筏(いかだ)の向こうには、対岸が見えています。湖のように静かな入り江です。
雨が降ると、陸から海に養分が流れる
この日は雨が降っていました。
学生は、景色のいい海なので、晴れていたらよかったのに、と言いました。
すると、養殖場の経営者からは、こんな返事がかえってきました。
「雨、降っとるやろ?
僕らは、いつも貝のことしか考えてへんから、
雨降ると、何を思うかいうと、
餌(えさ)が来る、餌が来る。
お母さんがおっぱいあげるみたいな感じで、
雨降って陸の落ち葉のところから水が流れて、
海に行って養分になる。
そしたら、海の中で植物性プランクトンが増えて、
それをアコヤ貝が喜んでパクパクパクパク食べる。
この英虞湾(あごわん)は、基本がエメラルド・グリーン。
ブルーじゃなしにグリーン。
何でかいうたら、植物性プランクトンだから、
植物性プランクトンが居るからね。
だから、真珠の養殖をしていると、この雨が嬉しい」

アコヤ真珠ができるまで
(1)1年目の春、
アコヤ貝の稚貝(ちがい=赤ちゃん貝)を購入して網に入れ、
筏(いかだ)から海中に吊す。
(2)冬になると、
南のほうの水温の高い海に、網ごと車で運び、
そこの筏で海中に吊す。
(3)2年目の春、こちらの海に戻す。
(4)2年目の冬、また南の海に運ぶ。
この時は、網から籠(カゴ)に移して、ぎゅうぎゅう詰めにする。
そうすると、冬の間にアコヤ貝が少しだけ弱る。(「抑制」という作業)
(5)3年目の春、
カゴの中で少し弱ったアコヤ貝をこちらの海に戻して、
貝の身のなかに、「核」を埋め込む。
この核の周りに真珠層が巻かれていく。
*元気なアコヤ貝に「核」を埋め込んでも、
異物として出してしまうので、少しだけ弱らせる。
そのかげんが、とても、むずかしい。
(6)3年目の冬。アコヤ貝から真珠を取り出す。
この間ずっと、1週間に1回は、
貝の外に付く牡蛎(かき)やゴミなどを落とす作業が続きます。
台風や津波が来ると、筏が壊れることもあるそうです。
百年前に、湖のような静かな英虞湾で始まった真珠の養殖は、
現在も、たいへんな労力をかけて行われていました。

Posted by 文化社会学科 │ 文化社会学科のブログ

フィールドワーク⑥

2017年12月26日

フィールドワーク第6弾のご紹介ですー
真珠のフィールドワーク
今年の3年生ゼミでは、真珠のフィールドワークをしています。

<真珠の販売店を訪れる>
神戸では昔から真珠を加工する会社や販売をするお店がたくさんあります。
まず、神戸市中央区にある真珠販売の専門店に行って、お話を聞きました。

良い真珠
「良い珠(たま=真珠)というお話しが出たので、ちょっとお話しますと、
『真珠イコール日本』と言うイメージがあります。
その理由の1つは、日本には春夏秋冬、四季があるということです。
同じ、このアコヤ貝を使ってアコヤ真珠を養殖しても、
四季がはっきりしていない地域で育てるよりは、
春夏秋冬、季節がはっきりしてる日本で育てると、
一番きれいな真珠ができます。
水温が高くなる夏にはすくすく育ち、
最後、冬の寒い時期に水温が下がった時に、
一番きめの細かな層が外側に来ます。
その時期に収穫するんですね。」
ということで、日本の気候が真珠の養殖にピッタリだったのです。

真珠のお話は次回に続きますー

Posted by 文化社会学科 │ 文化社会学科のブログ

tab