日本語教師として派遣されること

2017年08月04日

7月25日(火) 本学日本語教育養成プログラム履修生向けに、【日本語教師として派遣されること】と題し、「先輩の体験談を聞く会」が開催されました 講師としてお迎えしたのは、日本語教員養成プログラム修了生の 田中亜衣先生 2014年3月に上記プログラム修了(本学ご卒業)後、オーストラリア[日本語ティーチングアシスタント]、フィリピン[国際交流基金 日本語パートナーズ]、フィリピン[国際交流基金 EPA日本語講師]へ派遣されました 1度目のフィリピンでは10か月間、「授業のサポート」「現地の人たちとの交流」「言葉や文化の習得」という3つの大きな役割を担い、日本とアジアの架け橋になる・・・という役目を果たされました 日本では中学生にあたる9年生、10年生の生徒たちに、『折り紙』『七夕の短冊飾り』『浴衣』『お箸の使い方』『習字』などを教えたりされていました。どの生徒たちからもこぼれんばかりの笑顔があふれていますね 2度目のフィリピンは7か月間、経済連携協定(EPA)に基づき、来日を希望するフィリピン人の看護師、介護福祉士候補者を対象に日本語教師として初級から中級程度の日本語教育を行いました 来日してから仕事をしながら国家試験をめざして勉強するというのは、並大抵のことではありません私たちが海外に行っていきなり仕事をするという風に考えると、日常会話だけでは済まない範囲の語彙力、伝える力が必要となることが分かります. そういう状況の学習者たちに日本語だけでなく、日本での生活や文化を教えるお仕 事、やりがいと同時にとても責任の重さも感じることと思います。そんな中でも、こちらの写真も、学習者も田中先生も笑顔。笑顔も大事なコミュニケーション手段ですね ただ、笑顔ばかりではいられません。実際に現地で住んで働いてみると、職場での問題点や海外生活の不便さなども当然出てきます そんな生の声を聞かせていただけた、貴重な講演会でした